何かが消滅しても何かが再び宿って

こんばんは。だんだんと夏ですね。
田んぼに水が入って嬉しい。
きっと綺麗な緑になるんだろうな。
電車からみる夏は好きです。


映画「星を追う子ども」をみました
新海誠の。
前評判をきくとジブリっぽいて話で、
監督本人もそれを敢えてやったみたいだけど
その通りジブリ。
物語の進め方や雰囲気が。
泣けたし面白くなかったわけじゃないけど、
まあわたしは
前の感じのほうがよかったと思う。
なんていうか新海誠は
これじゃないんじゃないかなあ、
みたいな。
作品にいろいろな幅があるのは
とても面白いんだけどね。

あと音楽。これはちょっといまいち。
いくら壮大な世界観だからって、
音楽まで
いちいち壮大にしなくたっていいと思う。
ひくところはひく、出るところは出る
そういうの
今までのはわりとよかったのになあ。
ちょっと白けてしまった。
静かさだって大切だよね。


劇場でみれなかったことで
悔しい思いをたくさんしてるから
気になったものは極力劇場へ。
だからドリパスみたいな
リバイバル企画を
どんどん出してくれるっていうのは最高。
もっとやらないかな。


まったく進歩がない。
このままきっとずっと。

「その時ずっと、私は消えかけた飛行機雲をみていた…」

大変ご無沙汰しております。
とても元気です。

しばらくこちらを休んでしまって
ツイッターばかりやっていたけど
あんまり変なこと書けんねツイッターは。


映画「シャレード」をみた。
わたしヘプバーンが大好きなんだけど
ラブロマンス(この言い方が正しいのかはわからない)
しかみたことがなかったから
サスペンス調でなんだかとても新鮮だった。
最後までみんな怪しくて
やっと謎が解けたあとのまとめかた、
王道だけどとってもどきどきする。

そして衣装が可愛い。
ヘプバーンが可愛いのは当たり前なんだけど
ジバンシィが
大きくクレジットされてるだけあって
すごく力が入ってる。
わたしとしては冒頭、
旅行から帰ってきたとき
白い帽子とコートの組み合わせが
いちばん好きかな。

この時代の映画って
みんなオープニングがいいんだよね。
エンドロールがあまりないからかな。
デザインの宝庫て感じ。
手書き感がまたとてもいい。

いい映画たくさんあるね。


相変わらず
好きなんだよなあ。
不毛なんだけどね
気が済むまで持ってようと思って。

こどもの国

こどもの国の、こどもの絵。
チョークで地面に絵を描けるところがあって
びっしり描いてあるの
こどものああいう絵って
すごくいい。
自由で、何にも媚びないところが。


今年の夏もいろいろ楽しそう
エゴに動きがないのが気になるけど、
まだこれからなのかな。
いろいろなフェスのラインナップみるだけで
うきうきする。楽しいなあ。


夏に読みたい本や
聴きたくなる音楽がたくさんある。
暖かくなってくると、
夏になることばかり考える。
嫌いだけどね。

マインド・ゲーム

5分間も。思考を独占できるってすごい。


STUDIO4℃、湯浅監督の
「マインド・ゲーム」をみた
すごくよかった。面白い。
有り得ないことが、
有り得るように感じちゃう。
色合い、作画、たまに実写を織り交ざったり
いろいろな試みがとても楽しい。
テンポがいいんだよね
大阪弁で、なおかつ
吉本の芸人さん使ってるからか
次々に台詞が飛びかったり
シーンが切り替わっても
すんなり入ってくるっていうか。

そしてやっぱりあの絵がいい。
可愛い。
キャラクターのころころ変わる表情が
魅力的で飽きないんだよね。
やー楽しかった。


機動警察パトレイバー劇場版3について。
押井守じゃないからって
後回しにしていたけど
これも面白かった。
淡々として、シリアスなストーリー展開
今までのシリーズより恐怖感が強いな。
久住さんがいい。
刑事で、家族に逃げられ
レコードに囲まれてひとりで暮らしている
そういう感じが切なくて好き。
でもパトレイバーじゃないな、
って感じはあった。
刑事が主人公だし、
最後にちょろっとレイバーと
特車2課のメンバーはちらっとだしね。
まあ劇場版2からもうそうだったけど。
それより更にかな。
でも面白い。辛い。


TSUTAYAの策略にまんまとのる。


毎日楽しいわ。勉強してる感じがする。


行き場のない気持ち。

雨に煙る

どこでも同じ天気ならいいのに
もし月が綺麗なら
同じように綺麗であってほしい
雲ひとつない晴天だったり風が強かったり
いい天気なのに雨が土砂降り
流れ星が雲にかくれていたり

そういう同じものをみれたらね。
いいと思うんだけど
まあそうもいかない。


課題で花を何種類か描いてるのだけど
いつの間にかほとんど全部
白い花だった
うーん白い花が好きみたい。
なるほど。


どうしようもないわ。
もー気持ちの波がありすぎる。