｢好きという気持ちを宝物のようにしまいこむのをやめればいい。｣

｢なくしたくない、どれもこれも。どうしたら、なくさずにいられるんだろう?どうして、なくすことばっかりかんがえてしまうのかな?｣

海岸を歩きたい。
涙が出るだろう。

｢黄色い目の魚｣
読むと絶対こういう気持ちになる。

湘南に行きましょう。
行きたいです。

さらば憂愁の「小川荘」

家の隣にある
おんぼろアパート、｢小川荘｣が取り壊しになった。
わたし達が引越してきたときからもうぼろぼろで
ずっとずっと前からそこに建っていたのだろう。

アパートには1階、2階があって
どちらもいくつかは空き部屋
住んでいるのは全員、年寄りだった
少しずつ少しずついなくなっていくような。
この間まで住んでいたおじいさんとおばあさんは
どこに行ったのだろう?

建った当初は小洒落ていたのだろう。
そんな痕跡、面影がなんとなくある。
屋根は瓦、木造。そして手書きの｢小川荘｣という看板。

吸いこまれるような昭和の香りのする
古くていいアパートだった。

壊した後は駐車場になるらしい。
近くの葬儀屋の。
ひなびたタオルと変な匂いの洗剤を持ってきた
工事のおじさんがそう話してた。

｢人狼｣でそういう台詞がある
あそこにはなにがあったのか覚えてる?
っていう
"在る"ときはその存在を捉えているけれど
なくなってしまうとそこに何があったかすら
忘れてしまう。忘れられてしまう。

忘れないでいたい。
ひとりくらいは覚えていたっていいでしょう。
ずっとずっと、
わたしにとってその場所は｢小川荘｣。

太陽をつかんでしまった男は

太陽に近すぎたのか。
神様によばれてしまったのか。

アベさんが死んでから1年。
もう1年かあ。

初めから聴いてこうと思って
「cult glass stars」から「High Time」、「Chicken Zombies」の「サニー・サイド・リバー」で電池がきれた。充電してきたのに。

格好いい。今も色あせない。
絶対誰も追いつけない。それくらい。


ありがとう。
天国でも"鬼"が健在であらんことを。

あなた程のひとなんて

mxiでも書いたけど、ゴキブリの話。
わたし虫ほとんど大丈夫なんだけど(せみとか手で捕まえられるのが自慢みたいな)
ゴキブリだけはとらうま。本当に怖い。

いちばん遠い塾長の机の上で
がくがくぶるぶるしてたら
教えてる中3の渡辺君って子が
掃除機で吸ってくれたんだけど
あやうく惚れるとこだった。あぶない。
つり橋効果を体験した。やーこわい。つり橋つり橋。


今日久々に横浜に寄った
ヴィレヴァン行ったけど
横浜ルミネのヴィレヴァンはつまらない。
レイアウトほとんど変わらないし
きれい過ぎる。もっと複雑でごちゃごちゃしてないと。


なぜか、それもいつの間にか
家にあった｢モテキ｣を読んだ。
どうでもいけど途中で｢おやすみプンプン｣みたいになってたのが無性に気になった。


トレペもフォント見本も忘れた。
何にもできないぜよ。

家にはひとりで帰ります

久しぶりに椎名林檎聴いた。無罪モラトリアム好きだな。
1stが格好いいのが好き。


いま前にいるギターケース持った男の人
クロマニヨンズのピンバッヂつけてる
わたしも持ってるよー

やっぱり音楽やってる人好きだな。
大学ではほとんどみんななんかやってる。
この小規模な大学で軽音部(軽音ってなんとなく慣れない)、
100人近くいるもんね。


あーはやく夏フェス行きたい。
野外で聴くとね、遠くてもずんずん低音響いてるし
足を少しあげると足の裏と地面に音の振動を感じる。
ずっと、どこでも音楽に溢れてる。
だから夏フェスすごく好き。
空間から好きだ。


暑くて憂鬱だし
タイムマシンでも使いますか。
その表現、とっても胸がどきどきした。
うらやましい。そんなこと書けるなんて。