シュールな夢をみていたい

今日はずっとうとうとしてた。
暑くておちおち寝てられないんだけどね。

床下の掃除をしてお酒をしまっていたら
指の上に花瓶が倒れてきて
はんこみたいに花瓶の凹凸そのまま
内出血してる。いてー


歩いてコンビニに行ったんだけど
夏の夜だなあ。賑やかだよね。
冬は反対に無音なんだけど。
むっとおしろいばなの匂いがする。


満月は明後日、
でも明るいなあ。

指おり数えてる

クラスの女子会で牛角に行ってきました。
きよゆかちゃんみくちゃんと。楽しかったー
まさかのカラオケで大騒ぎした。
やっぱりクラスねたは盛り上がる!
今日は寝ぼけてお化粧の工程ひとつ抜かして
悪人面でぼやけてたってのに
プリクラまで撮ったよ。あああー

それでいま胃もたれ。腹がだるい。
お腹が痛くなると困るから
焼肉食べてる最中に正露丸を飲んでしまった。
しかもハイボールで。酒で薬とか死ぬだろ。はは。


久里浜からの帰り、橋本に会って
少し話しました。
高校でもっと話しておけばよかったな。
普通にいい人になってた。
みためあんまり変わらないのにね。


左手の親指の爪が深く欠けた。
前になんかの作業で引っ掛けたやつ。
欠けた瞬間、2週間でなおるかなって思ってた。花火大会。
ふたりとも、すごく爪がきれいだから
汚い爪でいくわけにいかないもん。
木本君は高2のはじめの集会のときから
ずっきれいな手だと思ってた。
確か前か後ろに座ってた木原君?もきれいだったんだよね。
すごく覚えてる。そんなことを。

関さんも書いてたけど
山村君を泣かせるために
がんばって着飾らないと。
浴衣!

ロング・グッドバイ

完徹あけ。の午後。
睡眠時間は1時間です。

課題で
「永いお別れか」
っていう文章をレタリングしてました。
明朝とゴシック。

これでとりあえず実技課題は終わり。
あとはテストとレポートだけど
みんながやっているような
ちゃんとしたのじゃないから楽。


夏休みの課題で
美術展レポートが出ました。
もともと夢美術館の押井守のやつは行こうと思ってたけど、他にも行こう。いろいろみたい。
美術系の学校だと安くなるんだよね。


すごい格好だけど寝てやる。知らん。

｢好きという気持ちを宝物のようにしまいこむのをやめればいい。｣

｢なくしたくない、どれもこれも。どうしたら、なくさずにいられるんだろう?どうして、なくすことばっかりかんがえてしまうのかな?｣

海岸を歩きたい。
涙が出るだろう。

｢黄色い目の魚｣
読むと絶対こういう気持ちになる。

湘南に行きましょう。
行きたいです。

さらば憂愁の「小川荘」

家の隣にある
おんぼろアパート、｢小川荘｣が取り壊しになった。
わたし達が引越してきたときからもうぼろぼろで
ずっとずっと前からそこに建っていたのだろう。

アパートには1階、2階があって
どちらもいくつかは空き部屋
住んでいるのは全員、年寄りだった
少しずつ少しずついなくなっていくような。
この間まで住んでいたおじいさんとおばあさんは
どこに行ったのだろう?

建った当初は小洒落ていたのだろう。
そんな痕跡、面影がなんとなくある。
屋根は瓦、木造。そして手書きの｢小川荘｣という看板。

吸いこまれるような昭和の香りのする
古くていいアパートだった。

壊した後は駐車場になるらしい。
近くの葬儀屋の。
ひなびたタオルと変な匂いの洗剤を持ってきた
工事のおじさんがそう話してた。

｢人狼｣でそういう台詞がある
あそこにはなにがあったのか覚えてる?
っていう
"在る"ときはその存在を捉えているけれど
なくなってしまうとそこに何があったかすら
忘れてしまう。忘れられてしまう。

忘れないでいたい。
ひとりくらいは覚えていたっていいでしょう。
ずっとずっと、
わたしにとってその場所は｢小川荘｣。