「孤独に歩め。

悪をなさず、求めるところは少なく。
林の中の象のように。」

文芸座で押井守のオールナイトきた。
来ないかなーと
待ち構えていたのだけど
ようやく。やったー。
パトレイバー2→天使のたまご→攻殻GIS2.0→イノセンス
しかしこれ絶対寝る。
天使のたまごが入ってる時点で
(と言ってたら、目の前に天野喜孝展のポスター)
寝させようという意図を感じるよ。
でもイノセンスが劇場でみれるなんて。
攻殻もそうだけど
いろいろ難しいんだと思ってた。
パトレイバー2も大好きだから
行くしかない。
頭痛くなりそう。


「九龍城砦」ていう
ずっと欲しかった写真を買った。
もう図書館で何度も借りてて、
いつか欲しいと思ってたんだけど
大きい書店行っても
なかなか置いてなくて
ないのかなーって思ってたら
地元の本屋にあったよ。すごいな。

九龍城砦自体はもう
いまは取り壊されてないのだけど
「GHOST IN THE SHELL」だったり
「ブレードランナー」みたいな
オリエンタリズムに基づいた
退廃的近未来を舞台に描いた作品で
よくモデルにされてる。
ていうか攻殻なんて特にそのまま。
わたしの好みとして
ゴシップ精神丸出しだったり
写真をコテコテにいじったような
そういう写真集て好きじゃないんだけど
これは淡々としてるから好き。
いい写真集です。
みかけたらぜひみてみてください。



大学のめちゃくちゃ近所の製薬会社で
所員が同僚に劇薬盛ったって
ニュースでやってた。怖いー
散々「最臭兵器」だ「夜叉」だって
騒いいたけども、洒落にならん。
そういう思想を持った人が
いつ何やるかわからないってことだよね。
近所すぎて真っ先だわ。
ね。


二年生もあとちょっと。

何しよーかニャー

田園都市線で
私学の制服を着た
とても品のいい小学生の女の子たちが
綺麗な折り紙を交換してる。
清らかさがまぶしいわあ。
わたし連日の飲み会で声がらっがら。


同窓会成人式同窓会って
大騒ぎしてたけど
あっという間に終わっちゃった。
楽しかったなあ。
中学のほうなんて特に
みんないつの間にか大人になってて
おかしかったよー
そんなに経ってるつもりないんだけどなあ。

ずいぶんドレス着た。だって三着も。
成人式にもドレスで行くっていう
謎の度胸のおかげで目立った目立った。
ドレスというより
でかくて目立ったんだけどね辛い。
「ティファニーで朝食を」
メインビジュアルの
ホリーみたいな頭にしてもらって
ヘンテコな顔の魚の飾りをつけた。
あんまり突っ込んでもらえなかったけど。
ふふー


二十歳になって、
勝手に何かが変わるって
思っていたけれど
まあそんな都合のいいことはなく
まったく自覚がないまま。
世の二十歳ってこんなものなの。
なんでもできちゃうし
やらなきゃならないんだけど
まったくできる気がしないなあ
恐ろしい。うう。

プレゼントをいろいろ頂いた
すごく嬉しかったなあ
ツモリのブローチ、お酒、写真、ケーキ、クリーム
他にもいろいろ。ありがとうございます。
贈り物って楽しいよね。
わたし人に贈り物するの好きなんだけど
選んでる間はずっとその人のこと
考えてるじゃない、
少なくともわたしはそうなんだけど
それってすごいと思うんだよ。
普段のその人に対する思いっていうのが
凝縮されてる時間なんじゃないかって。
まあわたしだけなのかもしれないけど
自分も楽しいし、
うまくすれば相手も喜んでくれるから
素晴らしいよね。


なにをしようかねえ
なんでもできるんだって。

光る海に かすむ船は

以前にも書いた気がするけど、
家の近くの無人神社の参道。
毎年、年末年始は
こうやって提灯がかかるんだけど
それがなんとも幻想的でね、
山の中の参道が、
ぼんやりと浮かび上がってるの。
ロケーションとしては最高
これで話が何本もつくれそうな。


課題のための撮影に
夜明けの観音埼灯台に行ってきました。
とてもきれいな青が撮れました。
よかったー
「喜びも悲しみも幾年月」
この映画の
美しさとか雰囲気に感化されて。
せっかくの地元、
横須賀って いいところいっぱいある。
だいぶ悩んだけど
灯台ってとてもいいよね。


サイバーパンク的な意味で
香港に行きたいなあ。
できるなら
春休みとかに行きたいけども
まだ行きたいの域。 うむ。


二十歳になりました。 大人かあ。

「気持ちは変わらなかったな、

好きだったな、ずっと」


あけましておめでとうございます。

もう新しい年になってしまいました。

 

去年はそうだなあー

いろいろなことがありましたね、

月並みなんだけども。

そう言って片付けるしかないことが

たくさんあった。

長いようで短い年だったね。

 

かわらないものと

そうでないもの

そういうもの全部、

なるべくしてなったものとして

大切にしていきたいです。

 

昨年はどうもありがとうございました。

今年もよろしくお願いいたします。

うすれゆく 記憶の

とてもひさびさに会った人が
最後に会ったときと同じ時計をしていた。
なんだか不思議ー
時計ってところがまた。
時が止まっているような、
逆に経っているような。


節目だから同窓会がたくさんある
懐かしい人にもいっぱい会えるなあ。
なんて言うか、
高校は会いたい人が、
中学は懐かしい人が
て感じ。
しばらく会っていない人って
まえ、どんな感じで話していたかとか
下手すればどう呼んでいたかすら
忘れてしまっていることもあるから
怖い。うー怖い。

それにしてもわたし
ヒール高すぎてひかれやしないかしら。
高すぎるのは
ヒールだけのせいじゃないんだけど。
そんなことわかってるわ。

レイチェルみたいにしたいの!
近未来的な。


なんだか
いまとっても高まってるー
いろんなこと話したいなって。
はー