芸術祭の展示「XXX」
わたしの作品は
この写真の手前から三番目。
口の写真をたくさん撮りたくて
いろいろな方に協力していただいた。
楽しかったなあ。大変だったけども。
芸術祭が自主展の他に、
課題でつくった本と
キネティックアートが展示されてた
本のほうは佐藤多佳子さんの
「サマータイム」より「ホワイト・ピアノ」
これのブックカバー、表紙、扉をデザインして
製本したもの。
カバーにグロスポリマーを使って
PP加工っぽく、
透明感のある感じにしたのだけど
裁断で寸法間違えて
つくりなおししたやつ。
大変だけどやり直してよかった。
キネティックは一年のときの課題、
ミラーボールがくるくるまわる。
あれ
どっちもきらきらするやつだ。
なんでだろう。
来年は何ができるかな。
徹夜して作品をつくったり
好きな本や映画をみる
お給料が出たあとのささやかな贅沢
気が利いていてお洒落な男の子と世間話
古着のスカートを買う
次から次へと広がる空想
音楽だけをきく時間
挙げだしたらキリがない
毎日が小さな幸せで満ちているのだけども、
少しでもお話ができたり
小さな繋がりを感じることが
できたりしたときに感じる幸せは
まったく、根本的に違うものなのね。
手に入らないってわかっている。
それに
視界にすら入れていないんだろうなあ
悲しいことに。
不毛だけど、
変えることはできないから
困っちゃうなあ。
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寒くなって来ると、
冷たいお布団にもぐり込んだ瞬間
気持ちいいよね。
寒いから嫌なはずなのに変なのー
少し前にみた
外国の短編映画で
バイトでスーパーマーケットの
レジ打ちをしているのだけど
勤務中は絶対に時計をみないって
決めていて
自分の腕時計の文字盤にも
紙を貼って目隠しするような
そんな女の子が出てきた
不意にみそうになってしまって
慌てて目を逸らしたり
その姿があまりに挙動不審で
客に変な目でみられる、みたいな
なぜそんなにまでして
時計をみないのかって言うと
働いている最中に時計をみると
時間が止まってしまうから
って。
すごくわかるなそれ。
なんで時計みると
あんなに時間の進みを
遅く感じるのだろう。
わたしはバイトがら、
腕時計、携帯電話、掛け時計
これを常備してないと
仕事にならないから
仕方なく
遅々として進まない時間を
過ごしているけどね。
ずっと前だけど
高校入試の国語の過去問題で読んだ
曲がった道路標識だか鏡ばかりを
撮っている女の子の話
その、自分が撮った写真を
写真家だかなんだかの父親にみせると
これは誰かが
事故になってしまった場所なんだから
そこばかりを撮るなんて
思いやりのない、無神経な行為だ
みたいな感じで怒られるの。
うろ覚えだから
もしかしたら違うかもしれないけれど。
それがずっと腑に落ちなくてね
いまも思い出す。
確かにその女の子は何も考えずに
ただ面白いと思って撮っていただけだから
父親に諭されて反省するんだけど
そこでなぜ面白いと感じたか、とか
惹かれた理由をもう一度考えればいいのに。
父親の言い分がとても気に入らないのね、
わたしは。
曲がった標識と鏡をみると思い出す。
神山健治監督最新作については
また後日書こう。
ああー
波がたかい。
気持ちのなみ的な
冷たいお布団にもぐり込んだ瞬間
気持ちいいよね。
寒いから嫌なはずなのに変なのー
少し前にみた
外国の短編映画で
バイトでスーパーマーケットの
レジ打ちをしているのだけど
勤務中は絶対に時計をみないって
決めていて
自分の腕時計の文字盤にも
紙を貼って目隠しするような
そんな女の子が出てきた
不意にみそうになってしまって
慌てて目を逸らしたり
その姿があまりに挙動不審で
客に変な目でみられる、みたいな
なぜそんなにまでして
時計をみないのかって言うと
働いている最中に時計をみると
時間が止まってしまうから
って。
すごくわかるなそれ。
なんで時計みると
あんなに時間の進みを
遅く感じるのだろう。
わたしはバイトがら、
腕時計、携帯電話、掛け時計
これを常備してないと
仕事にならないから
仕方なく
遅々として進まない時間を
過ごしているけどね。
ずっと前だけど
高校入試の国語の過去問題で読んだ
曲がった道路標識だか鏡ばかりを
撮っている女の子の話
その、自分が撮った写真を
写真家だかなんだかの父親にみせると
これは誰かが
事故になってしまった場所なんだから
そこばかりを撮るなんて
思いやりのない、無神経な行為だ
みたいな感じで怒られるの。
うろ覚えだから
もしかしたら違うかもしれないけれど。
それがずっと腑に落ちなくてね
いまも思い出す。
確かにその女の子は何も考えずに
ただ面白いと思って撮っていただけだから
父親に諭されて反省するんだけど
そこでなぜ面白いと感じたか、とか
惹かれた理由をもう一度考えればいいのに。
父親の言い分がとても気に入らないのね、
わたしは。
曲がった標識と鏡をみると思い出す。
神山健治監督最新作については
また後日書こう。
ああー
波がたかい。
気持ちのなみ的な