あれはなんだったんだろう話、
つづき。
この前
家から駅までのバスを待っていたら
行き先の書いていないバスが来て、
節電かなあ(あり得ない)
とか思って普通に乗ったのね。
まあ駅まで停留所ふたつだし
特に何事もなく
あっという間について
降りようしたんだけど
両替しなきゃ小銭がなかったから
千円札を両替機に
入れようと思ったら
お札の入り口の上のところに
銀色の何かでできた
夏目漱石の彫刻みたいなものが
貼り付けてあった。
思わず二度見、
そして運転手さんの顔をみたら
ニヤリってされた。
びっくりして慌てて降りたけど
あれは、本当になんだったの。
何年もこの路線のバスに
乗り続けてるけど
行き先のないバスも
そんな夏目漱石が貼り付けてある
両替機もみたことない。
運転手さんのニヤリも意味深長。
ちょっと作り話みたいでしょう、
不思議ー
なんて言うか、
ずるずると抱えているけど
やっぱり大切だなあって。
ね。
つづき。
この前
家から駅までのバスを待っていたら
行き先の書いていないバスが来て、
節電かなあ(あり得ない)
とか思って普通に乗ったのね。
まあ駅まで停留所ふたつだし
特に何事もなく
あっという間について
降りようしたんだけど
両替しなきゃ小銭がなかったから
千円札を両替機に
入れようと思ったら
お札の入り口の上のところに
銀色の何かでできた
夏目漱石の彫刻みたいなものが
貼り付けてあった。
思わず二度見、
そして運転手さんの顔をみたら
ニヤリってされた。
びっくりして慌てて降りたけど
あれは、本当になんだったの。
何年もこの路線のバスに
乗り続けてるけど
行き先のないバスも
そんな夏目漱石が貼り付けてある
両替機もみたことない。
運転手さんのニヤリも意味深長。
ちょっと作り話みたいでしょう、
不思議ー
なんて言うか、
ずるずると抱えているけど
やっぱり大切だなあって。
ね。
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台風が過ぎて、もう星空です。
何事もなかったから言えるけど
明日の朝は楽しみ。
景色が変わってみえるよね、
いろいろ落ちてるし。
この間、夜道を歩いていたら
急に上から黒いものが飛んできて
アギャー
って鳴いてまたどこかに行った。
鳥じゃないよ。
あんな鳴き方しないはず。
なんだったんだろう。
不思議体験。
熱いシャワーって
ときどき浴びたくならない、
気が向くみたいな
風呂に入って蛇口に手をかけたとき
何となく、
あ、今日は熱くしよ、
って思うわけ。
なんでかなーわからないけど
じんわり染み込んで
からだの悪いものが
だんだん抜けていく気がする
普段はぬるいお湯で
なんとも思わないのにね。
とりとめのないことを
ダラダラと話したくなるような
そんな感じの夜が好きだな。
何事もなかったから言えるけど
明日の朝は楽しみ。
景色が変わってみえるよね、
いろいろ落ちてるし。
この間、夜道を歩いていたら
急に上から黒いものが飛んできて
アギャー
って鳴いてまたどこかに行った。
鳥じゃないよ。
あんな鳴き方しないはず。
なんだったんだろう。
不思議体験。
熱いシャワーって
ときどき浴びたくならない、
気が向くみたいな
風呂に入って蛇口に手をかけたとき
何となく、
あ、今日は熱くしよ、
って思うわけ。
なんでかなーわからないけど
じんわり染み込んで
からだの悪いものが
だんだん抜けていく気がする
普段はぬるいお湯で
なんとも思わないのにね。
とりとめのないことを
ダラダラと話したくなるような
そんな感じの夜が好きだな。
徹夜徹夜と言いながら
レポート書いてました。
洋・邦・アニメと映画をみて
ひたすら感想を書く、
ってやりたかったんだけど
洋画が書けなくて
結局、邦画とアニメだけっていう
微妙な仕上がりに。
邦画は、
「犬神家の一族」
「ツィゴイネルワイゼン」
「ニッポン無責任時代」
「太陽を盗んだ男」
「殺人遊戯」
「私立探偵濱マイク 我が人生最悪の時」
「青い春」
ていう微妙な感じ。
本当は「ああ爆弾」とか「泥の川」
あと黒澤映画とかも入れたかったんだけど
ちょっと書ききれなった。
まず「犬神家の一族」
これは昔から好きでね、
もうなんで好きかわからないんだけど
小学生のときこれをみて
衝撃を受けて以来のファン。
金田一さんが好きでね、
石坂浩二がまたあってるんだよね。
湖から足がにゅっと出てるシーン
有名だけど、
死体がなんだかチープなんだよね。
そこがいいの。
やたらと鮮やかでね、毒々しい。
死体で言うならば
わたしは「足」よりも
菊人形のシーンの方がおすすめ。
好き嫌いあると思うけど
面白いんだよ。いろいろな意味で。
「ツィゴイネルワイゼン」
これはねー、すごかった。
ストーリーなんてものを追っている暇はない。
映像がとにかく幻想的で美しい。
現実と幻想が入り交じるから、
訳がわからないのはむしろ演出なんだけど
シーン、シーンが絵なんだよね。
鈴木清順の映画は、こんなのばかりって話。
耽美だなあ。
「ニッポン無責任時代」
植木等を母親がとにかく好きで、
クレージー映画は結構みてるんだけど
一作目のこれはかなり面白い。
痛快って言葉がこれほど合う映画も
無いんじゃないかと。
歌がまたいいんだよねー、
今は映画よりも歌の方が
有名になってるしね。
「コツコツやるやつぁ、ご苦労さん!」
「太陽を盗んだ男」
邦画界のカルト映画として名高い一作。
面白かった!
ジュリーのアイドルとは思えない
熱演が素晴らしい。
原爆や被爆を扱った映画だから
なんだか今の時代みると
とても生々しい。
主人公がふざけているようで、
なんだかとても切ないんだよね。
「殺人遊戯」
遊戯シリーズ二作目、
松田優作がみたかったから
選んでみたものの
よく考えたら
ヤクザもの全然好きじゃないんだった。
ハードボイルドな松田優作は
そりゃあもう格好よかったけど
それ以外は正直、好みじゃないなあ。
面白かったけどね。
「私立探偵濱マイク 我が人生最悪の時」
濱マイクシリーズに関しては
さんざん書いたりしてたから
今更だけども
映画三部作の第一弾、
これはモノクロで撮られている。
とにかく怖い。恐ろしい。
映画のマイクと
ドラマのマイク
かなり違うんだけど、
わたしは映画の方が好みなんだよね。
ストイック。趣味も固い感じ。
映画はハードボイルドだからね。
「青い春」
これは新しい映画成分というか
まあミッシェルについて
書きたかったから。
松本大洋は映像化が難しいよね。
独特の言い回しとテンションだから
人間が台詞を読むと
なんだか違和感。
「ピンポン」みたいに
完全に原作のテンションでやるか
この「青い春」みたいに抑えるか
方向性変わってくるよね。
違和感の使い方次第、みたいな。
前にも書いたけど
ラストシーンの
「ドロップ」が流れるところ
好きだな。
終わりの始まりって感じ。
長々と書いたけれど
興味の無い方はごめんなさい。
やっぱり邦画は全然みてなかったなあ。
もっとみなくてはね。
月が丸いなあ
雲がかかってね、ぼんやりしているの
夜はすっかり秋になった
虫が鳴いているもんね。
「寺田克也全部」
やっと手に入った。
線が格好いいんだよね
描くことが好きで好きで、
小さなころからずっと描いてなければ
描けないような絵を描く人。
漫画もいいんだけど、
さらっと描いた(ようにはみえないんだけど)
いわゆるラクガキがいい。ラクガキング。
妹が友達にもらったと言う
アメをくれた
細長い袋に
綺麗な四角いのがふたつ
色違い、味違いで入ってるやつ
なんだか懐かしい気持ち
ずっと昔、小さなころ
いま住んでいるところに
来る前のまちのクリーニング屋さんで
よくそのアメをもらってた
レジの横のかごに入っていて
滅多にクリーニング屋になんて
行かないけれど
そのアメをもらいたくて
母親が行くと言うときは
必ずついて行った。
もうそんなことずっと忘れていたのに
ふとしたきっかけで思い出すの。
そういうことを大事にしたいなあ。
道を歩いているだけで思い出すことも
あるけれどね。
雲がかかってね、ぼんやりしているの
夜はすっかり秋になった
虫が鳴いているもんね。
「寺田克也全部」
やっと手に入った。
線が格好いいんだよね
描くことが好きで好きで、
小さなころからずっと描いてなければ
描けないような絵を描く人。
漫画もいいんだけど、
さらっと描いた(ようにはみえないんだけど)
いわゆるラクガキがいい。ラクガキング。
妹が友達にもらったと言う
アメをくれた
細長い袋に
綺麗な四角いのがふたつ
色違い、味違いで入ってるやつ
なんだか懐かしい気持ち
ずっと昔、小さなころ
いま住んでいるところに
来る前のまちのクリーニング屋さんで
よくそのアメをもらってた
レジの横のかごに入っていて
滅多にクリーニング屋になんて
行かないけれど
そのアメをもらいたくて
母親が行くと言うときは
必ずついて行った。
もうそんなことずっと忘れていたのに
ふとしたきっかけで思い出すの。
そういうことを大事にしたいなあ。
道を歩いているだけで思い出すことも
あるけれどね。