きっと何年も後になって
そういう気持ちになるのだろう。
テレビが点くようになってから初めて
どんなことが起きていたのか
目の当たりにすることになったけれど
恐怖とたくさんの人が失われてしまった痛みと悲しみ
同時に「ここでなくてよかった」
という思い。
なんという矛盾。
仕方のないことだから余計に嫌だ。
今も必死で、全力で力を尽くしている人達がいて
それを待っている人がいる。
わたしは何に涙を流してるんだろうなあ
この気持ちが何なのかわからない。
とにかく何よりも
ひとりでも多くの命が助かることと
そのままになっている何百というご遺体が
はやく家族の元に戻ること
亡くなった方のご冥福を祈るのみ。
無力。何をすればいいのだろう。
地震で
ほんの少し近づけるチャンスも離れる。
大切なことがわかったから
それだけでもよかった。
きっと平行線なんだ。諦めてる。
でも諦めてるからこそできることをがある。
出かけようとすると、雨
腹がたったからやめた。
家でじっとしてるよ。
昨日は先輩のライブに行ってきました
パフォーマンスをみせて頂いた。
どこをみてもいいんだよね
目は踊っている女の人自体を追いがちだけど
その人の影や指先、
またそれを撮るカメラのシャッター音
これは踊りにあわせてシャッターをきるから、
自然とリズミカルで心地よい。
語りの男の人、じっと動かない先輩、
音楽の男の人の手元
観衆でみえないことがあっても
(それこそ、せっかくの先輩の絵は一つもみえなかった)
みえないもの以外の
音や動きで想像させられると言うか。
空間を作っている感じ、
だからパフォーマンスと言うより
空間プロデュースみたいな。
そこにひきこまれる。
とても面白かった。面白い体験。
やー腰が痛い。
もうこれ絶対座椅子のせい。
自分の家の近所でも
普段使わない道を通って
歩いていると
行ったことのない場所にたどり着く
それを求めて
今日の散歩に出たのだけど、
歩いてみると意外
なんだか見覚えがあるの。
昔来たことあるなあ
ってね。多分小学生の頃。
あの頃とじゃずいぶん違うのね、
感覚が。
道はそんなに変わらないのにな。
楽しかった。一瞬のタイム・スリップ。
トンネルは怖い。
吸いこまれそうで、
そしてそこはかとない
事件の香りがする舞台性。
あの底から這い上がるような音。
わたしの家から
少し歩くとトンネルがあるのだけど
余程その先へ行きたいときじゃないと
通れない。
横須賀って全国でも指折りの
トンネルの多いまちなんだってね。
知らなかった。
それが普通だと思ってた。
攻殻TVシリーズをみ直す
やはり面白い。
初めて攻殻に出会った
中学生のときから
まったく一度も飽きない。ずっと面白い。
残念なことに
回ごとで作画はぶれぶれなんだけど
やっぱり最高。
何度もみているのに
食いつくようにみていないと
置いていかれる。
見逃していい場面がないんだよね。
まったくSSS3Dが楽しみだ。
もう一ヶ月をきった!