秒速5センチメートル

このタイトルはとても秀逸だと思う。
「秒速5センチメートル」で
好きなところを挙げるとしたら
タイトルだな。絶対
雰囲気があるよね。いかにもなんだけどさ。


節電消灯した電車の社内から
満開の桜がみえる
暗ければ暗いほど明るい
桜ってそうだよね。

そして桜吹雪の、
あの圧倒的なまでの切なさ。


攻殻機動隊SSS3D
みに行きました
素晴らしかった。この一言。
まず新作OPには度肝抜かれた。
すごい。3Dってこんなにすごいのか。
インターフェイスに至っては
これは冗談抜きで電脳化したかと思った。
やー出る出る。
今まで3Dは奥行きだと思ってたけど
飛び出るわ。手に取れそうだったよ。
SSSはもともと全体的に皆、
格好よさ5割増なんだけど
それにしてもサイトーが凄まじく格好いい。
鷹の目ビジョン3D仕様で臨場感が桁違い。

3Dすごい。時代は進む。
2Dのよさは変わらないんだけどね。

押井守も、次回作は3Dなのかな。


タイ料理っておいしいのね。
作れるかな。あんな感じのやつ。

楽しかった。
とても軽くなって、また重くなった気分。
黙っていても楽しいと思うのは
わたしだけだ。普通じゃない。

20歳になったら
どうやら妄想できなくなるらしい。
それなら現実世界で死ぬまでよ。

桜の樹の下には

ご無沙汰しております。
更新滞って申し訳ありません。


砂少年の話。
わたしの父親の会社の敷地内に
突如として砂の小山ができていて
不審に思っていたら
あるとき男の子が水槽に砂を入れて
どこからか運んできていたんだって。
もちろん困るから、
持ち帰るよう言ったらしいけど
何度もどこかと往復して
片付けたらしい。
その砂はどこからきて、
男の子は何者なんだろうか。
わたしは砂少年と呼んでいるけど。
謎だよね。でもなんかいいでしょう。


春だから、
桜にちなんで梶井基次郎読んでる
とんでもない妄想野郎で面白い。
最初の段落で
この人のことがとても好きになった。
桜の短編つながりで
坂口安吾も読んだけど
こっちは怖いな。怖ろしい。
でもどちらにも共通しているのは
桜の美しさの、
異常で、どこか狂気じみているというか、
妙にそわそわする感じ
これが描かれていることかな。
うん。


よっしゃ
頑張ります。

重い荷物を捨てましょうか

捨てられないものと沈もうか

お久しぶりでございます
あっという間で、もう三月終わり。
桜も咲きますよね、そりゃ。


この間
高校の子たちと集まって
夜通し話した。
絶対だれにも言わないでおこうって
そう思っていたことを
言ってしまった。恥ずかしい。
酒の勢いってこわい。
ゆうろう君とあづちゃんとはまた!
ぜひのみたいな。
ふたりともとても好き大好き
勝手にだけどね。

なんと言うか
とても元気がでた。
同じように考えている人がいて とっても嬉しかった。
わたしのような人間にとって
コンプレックスって
とてもとても大きいものなんだよ、実は。ってね。

頑張るって決めた。
間違わないように、とか
考えるのはやめよう。

三浦の海も
遠くにみえるあかりも
星も綺麗だった
すごいなあ。


一眼について
よくきかれるけど
みんな買えばいいのにな、
写真仲間が増えたら楽しいのに。
面白いものをみている人の写真は
面白いんだよ。
わたしは「いい写真」を撮ろうとしている人の
写真ってあまり好きじゃないな。
つまらないと思ってしまう。
好きなものとか面白いと思ったものを
正直に撮った写真が好き
難しい問題だとは思うけど。
とにかく誰かと写真を撮りに行きたい。


ああ
学校が始まる。

明日は

もう会えないかもしれない

お久しぶりでございます。
更新滞り申し訳ありません。


雨があがった夜は
なんだかいつもより静かで冷たいし
街灯の光が濡れた地面に反射して
ぼんやり異空間。
停電しているより逆に怖いなあ。


この間
中華街に行ったときのお話
細めの路地をちょっと入ったところ
海員閣っていう中華料理屋があって
料理は普通、
うまくもなけりゃまずくもない
まああんまり有名だとかじゃないのだけど
昔っからやっているようなくたびれ感と
何て言うかおばあちゃんちのにおい
店の一階の真ん中らへんに会計台(レジって言うんじゃない、わかるかなこの感じ。ボキャブラリ少なくてうまく言えない)で
白髪の小さなおばあさんが
帳簿とそろばん片手に居眠りしてる。
会計もそのおばあさんがそろばんでやるの。
何もかも、古くなりかたがとってもいい。
楽しかったなあ。


中学時代の同級生と会って
いろいろな気持ちになりました。
昔かあ。
やんなっちゃうねえ。

ツキガカオアラッテイルノオ

今日は地球と月がいちばん近づいて
いつもより
月が大きくみえるんだって言うから
ひとりで歩いてみてきた。
空が霞んでいたけども
やっぱりきいた通り
大きくて明るかった。綺麗だったな。

停電の夜、明かりが消えて
まちが死んだ様だって
思ったし言われているけども
暗い中、月の光だけで
ようくまちをみていると
ろうそくなのか、懐中電灯か
どこの家もぼんやり
そして時々ゆらゆら揺れるような
明かりがともっているの
本当は死んでるわけじゃないんだね
ってふわふわした気持ちになったのよ。

あの夜は素敵だった。


昨日は懐かしい人たちとお酒をのんで
楽しかったそして恥。いろいろ消したい。
みんながよいしょよいしょで
酒は回るわで愉快でしたよ。
まあでももっとのんどきゃよかったな。
げろのひとつでも吐いてね。
あはは。


明日はでかけようかな