ブリューゲルの版画をみに行ってきました。
思いつき、何となく行ったんだけど
これが大当たり。すっごく面白かった。
構図の隅々まで
びっしりと書き込み(彫り込み?)してあって
小さな描写までみなきゃ気が済まなくなる。
そして何より可愛い!
特に悪魔たち、奇怪な生物たちが
すごく可愛らしく生き生きしてて
これが手元にあったら...!と思って
図録買っちゃった。安かったけどね図録にしては。
Bunkamuraはこういう企画多いのかな、
だまし絵も面白かった。
今夏ひとつめの美術展。
オルセーは「星降る夜」が楽しみだなー
ゴッホ好き。父親の影響だけども。
特に夜の絵が好きだな。
「夜のカフェテラス」の本物をみたときは
心が震えたもん。きれいで。
あと押井守。これもはやく行きたい。
好きな人多いかと思ってたけど
意外とそうでもないんだなあ。ちょっと淋しい
まあ好き嫌いあるよねあれは。
ていうか今日、妹が
中学時代に部活が一緒だった男の子に誘われて
オルセーに行ってきたのだけど
身長180cmどことなく憂いを含んだ面差しの細身眼鏡でファゴット奏者を目指していてピアノももちろん弾ける芸大志望、アニメや漫画に通じそして変人
ど こ の 乙 女 ゲー 設 定 ?
確実にうちのクソ妹に気がある(向こうの母親が言ってたらしい)
だがしかし妹にその気はなく
今日も「やれやれめんどくせー(ため息)」
ちょっとさあ
ふ ざ け る な★
ってずっと言ってたし母と。
うちの妹も変人そしてしょうも無いので
もう多分運命の人だと思う。
まあ、ださいんだけどね。残念。(何が)
みました。
レディースデイだったので。
そして激しくねたばれ。
わたしもそうですがまだみる前で
あんちねたばれ主義のかたは
閲覧しないでくださいっ
うーんまず宮崎駿の後継者現る、
的なうたい文句だったけど
そういう意味で近藤喜文の再来、
みたいな期待ははずれだな。すごく。
全然と言っていいくらい
宮崎駿も近藤喜文も別次元。
それなりにみてるときは面白かったけど
すぐ忘れてしまうような感じ。
最近のジブリとかディズニーの映画の典型かな
なんだったっけ?みたいな。
ストーリー的に思い出そうとしても
家政婦が気持ち悪かったことくらいかも。
もう一度映画館でみようとは思えない。
でもやっぱり世界観、背景、美術は格別。
そこは譲らないね。作画に手をぬかない。
あとエンドロールはポニョから受け継いで五十音順。
これはやっぱり面白い。斬新だし、
他がなかなかまねできないようなアイデアだよね。
というような感じかな。
ちょっと批判的でえらそうになってしまった。
どうもジブリだと期待しすぎる。
あとこれに関しては近藤喜文への愛が大きすぎた。はは。
面白い映画みたいな、劇場で。
神山と押井守はいま何やってんのかな。休暇?
タイミングが合わなくて
なかなか観れずにいたのだけど、
やっと観ました。念願の!
音楽すごく格好よかったー!
アメリカンニューシネマです。
癖がある、観ていてとてもずっしりくる。
アメリカもいい映画つくってたんだなー
退化?
なんていうか怖かったし気持ち悪くもあった。
ベトナム帰還兵を主人公に据えた物語って
苦しく切ないものばかり。
「BANANA FISH」も始まりはそうだった。
爪あとがいかに深いかってことなんだよね。
いろいろな作品で引用とか
モチーフみたいにされていて
攻殻2ndGIGの2話とか
あとビバップのアステロイド・ブルースの最後の音楽とか
エデンにもでてきたり
これでやっといろいろつながった!
うーんまだまだだなあ。
もっとたくさん観なければ。
昨日の今日なので。
やっぱりいっぱい取りこぼしある。
いやー伏線張り巡らせてるなほんと
映画館での滝沢君と咲の会話、
わたしあのシーン
劇場版のなかでもっともどきどきして
半泣きになった。
あとライ麦の引用、回転木馬の。
看板がよくみえなかったから気になってたけどやっとみれた。
奇しくも?死んじゃったしねサリンジャー。
今回のAiR Kingメールもちょっとにくい感じ?
ふふ!
そういえば
京都の話。
いいなあ本当いいなあしか出てこなかった。
梅の時期っていうのがまたいいね。
南禅寺の水路閣がみたいし、
花見小路で石畳歩いて散策するでしょ、
あとは骨董市!用途の全くわからない古いものみて
悶々妄想したい。うっかり買っちゃったり。
素泊まりにして朝「イノダコーヒー」の
常連客みたいな顔でコーヒー飲むとか。
喫茶店はあと京大前のとこ!京大生をみてみたいし。
源光庵でぼけっとして、血天井をみる!
うーんとでも目的なく路地歩きするのもいいか。
あ恵文社も行きたいんだった。
ってね。
話をたくさんきいたから触発されました。
京阪電車も乗ったって。
行動力本当羨ましい。
楽しいんだけどね想像するだけでも十分。
「みるときくとは大違い」でしょうやっぱり。
他にも行きたい場所いっぱいあるなー