とても元気です。
しばらくこちらを休んでしまって
ツイッターばかりやっていたけど
あんまり変なこと書けんねツイッターは。
映画「シャレード」をみた。
わたしヘプバーンが大好きなんだけど
ラブロマンス(この言い方が正しいのかはわからない)
しかみたことがなかったから
サスペンス調でなんだかとても新鮮だった。
最後までみんな怪しくて
やっと謎が解けたあとのまとめかた、
王道だけどとってもどきどきする。
そして衣装が可愛い。
ヘプバーンが可愛いのは当たり前なんだけど
ジバンシィが
大きくクレジットされてるだけあって
すごく力が入ってる。
わたしとしては冒頭、
旅行から帰ってきたとき
白い帽子とコートの組み合わせが
いちばん好きかな。
この時代の映画って
みんなオープニングがいいんだよね。
エンドロールがあまりないからかな。
デザインの宝庫て感じ。
手書き感がまたとてもいい。
いい映画たくさんあるね。
相変わらず
好きなんだよなあ。
不毛なんだけどね
気が済むまで持ってようと思って。
STUDIO4℃、湯浅監督の
「マインド・ゲーム」をみた
すごくよかった。面白い。
有り得ないことが、
有り得るように感じちゃう。
色合い、作画、たまに実写を織り交ざったり
いろいろな試みがとても楽しい。
テンポがいいんだよね
大阪弁で、なおかつ
吉本の芸人さん使ってるからか
次々に台詞が飛びかったり
シーンが切り替わっても
すんなり入ってくるっていうか。
そしてやっぱりあの絵がいい。
可愛い。
キャラクターのころころ変わる表情が
魅力的で飽きないんだよね。
やー楽しかった。
機動警察パトレイバー劇場版3について。
押井守じゃないからって
後回しにしていたけど
これも面白かった。
淡々として、シリアスなストーリー展開
今までのシリーズより恐怖感が強いな。
久住さんがいい。
刑事で、家族に逃げられ
レコードに囲まれてひとりで暮らしている
そういう感じが切なくて好き。
でもパトレイバーじゃないな、
って感じはあった。
刑事が主人公だし、
最後にちょろっとレイバーと
特車2課のメンバーはちらっとだしね。
まあ劇場版2からもうそうだったけど。
それより更にかな。
でも面白い。辛い。
TSUTAYAの策略にまんまとのる。
毎日楽しいわ。勉強してる感じがする。
行き場のない気持ち。
少し間があきましたご無沙汰しております。
「機動警察パトレイバー」の
劇場版2作が面白い。
テレビシリーズは
いまいち好きになれなかったけど
劇場版は何度もみてる。
1作目は
なんと言っても東京。
下町の風景が素晴らしいんだよね、
忘れ去られていく遺物として
描かれているからか
廃墟となった町並みがなんだか物悲しくて。
あとは演出がぞくっとする。
押井作品によく出てくる
人物を魚眼でみたように描くのとか、
あと冒頭のホバの表情が。
楽しいんだけど深い、どきりとする感じ。
ストーリー的にもレイバー中心だから
テンポがいいんだよね。
で、2作目は、
とてもシリアス。
「攻殻機動隊SAC 2ndGIG」「東のエデン」
両方の原点のような、
そういう要素がたっぷり。
そして荒川が合田一人。元祖合田。
竹中直人が上手い。
声がいい上、何をやらせても上手い。
好きなんです。竹中直人。
途中、荒川と後藤が
船で平和について話すシーン
格好いい。工場地帯と鳥。
映像が素晴らしいから
他にも格好いいシーンが山ほど。
内容はとても重いし考えること多いけど
一見の価値ありだよ本当に。
テレビシリーズ全部みてなくても、
1-5話くらいまでみれば
映画もいけるかな。
むしろみなくたって支障少ないと思うな。
別物な感じ。
押井守のビューティフル・ドリーマーから
このあたりの時期の作品
好きなんだよね。
いやみんな好きなんだけどさ。
「天使のたまご」(あまりの難解さに一度みるために何度か意識を失った←寝)はまあ別として
シリアスかつユーモア、ギャグ要素が
混在してる感じ
「GHOST IN THE SHELL」「人狼」「イノセンス」
とかになってくると難解さを極めた
何と言うか哲学的で無機質
眉間にしわよせて楽しむ、みたいな
それでも2作目に関しては
かなりこっち寄りなんだけど。
押井守いける人は面白いんじゃないかな。
何だか前にも増して
趣味の話ばかり。
人と会わないとずっとアニメ本漫画ゲーム映画
無限ループだからなあ。
恐ろしい時代だ。
家からでることなく延々と過ごせる。
プリクラなんか載せて。
どこみてんじゃい、自分
一人だけカメラ目線じゃない。
本日は
｢SOIL｣完結記念カネコアツシサイン会
横浜ルミネに行って来ました。
カネコアツシ先生、
とっても気さくな方で
いろいろお話させて頂いて
感激のあまりしどろもどろ。
死にそうでした、とか口走った。
意味分からん。
そして教えてもらったお話…
セキ君のズボンはなんであんなに大きいかというと、お母さんがこの子はもっと大きくなるわと思って買ってきたんだけど結局そんなに大きくならなかったからなんだって!
って｢SOIL｣読んでる人じゃないと
わからないお話なんだけど。ははは。
サインの他に、
好きなキャラクターを描いていただいた!
もー嬉しい。
写真は載せませんーせっかくなので。
他の人にみせるなんて勿体ないーぶふふ。
ぶふふて。
で、サイン会張り切りすぎて
二時間間違えて早く着いちゃったので
佐藤多佳子の｢聖夜｣を買いました
毎度のことながら面白い。
そしてやっぱり今回も、
専門的な内容がぎっしりで
あれ、佐藤多佳子はこの道の専門の方なんでしたっけ、
って錯覚する。
わたしがこの人を好きなのは
リアルなんだよね、若者の心というか、
考えることとか葛藤とか
綺麗な部分汚い部分
そして飾らない語り口調での文章。
空気がとっても澄んでる。
この作品含めて、
やっぱり｢黄色い目の魚｣がいちばん好きなんだけど
涙がとまらなくなる。
切ない気持ちにさせたまま、
含みを残して唐突に終わるのもいい。
何かお勧めの本は、
と言われたら真っ先に答えるのがこの本。
うーん今日は寒かったですね。
冬は胸がしくしく。
久里浜は雪、全然降ってないのよ。
ただ寒いだけ。
みました。アニクリ15。
で、
このところがずっと
アニクリアニクリと喚いておりますが
アニクリ15とはなんぞ、
と。
何年か前、NHKで
日本のクリエイター15組が
それぞれ６０秒の
アニメーション作品をつくる、
ていうやつ。
NHKの番組と番組の合間に
流してたんだよね。
でもリアルタイムでみるのが
なかなか難しくて、
全部はみれないでいたんだけど
この度やっとDVD買いました。
面白い。
まず60秒っていう時間設定が
やはりとても密で、
凝縮に凝縮されているというか
短編なんてもんじゃないくらい短いから、
一瞬なんだよね。なのに濃い。
それで時間以外に制約がないから
(もちろん予算とか、そういうのはあるだろうけど)
その監督の作品観や世界、
表現しようとしてるものが
よく伝わってくるの
メイキングを併せてみると更に。
だからどれも面白いんだよ、
本当に。
あっ可愛いすごいな泣ける…巧い!わきれいーぶぶっ
って感じで
次から次へと色んな感動がある。
ひとつひとつ感想書きたいけど
長くなるしやめよう。
他の人にはつまらないだろうからなあ笑
とてもおすすめだけど、
なんだか公式サイトもなくなってるみたい
動画サイトでみれるのかな。
またやらないかなNHK。
もっともっとみたい。
最近更新してるのは
早起きの必要がなくなったから
素晴らしいっ
では近いうちにまた。