「坂道のアポロン」を読む。
面白い。
直球で、絵は上手くないけど
味がある。
時代設定もそうだけど
ジャズをやる高校生とか
それを取り巻く女の子
格好いい大人の男たち
とてもいい。
「マイ・フェイヴァリット・シングス」
が出てくるんだけど
佐藤多佳子の「サマータイム」
思い出してもう一度読んだ。
「坂道のアポロン」に出てくる
マイ・フェイヴァリット・シングスは
ジャズアレンジの、
コルトレーンのやつ?
楽曲のほうのサマータイムも
同じのに入ってるんだって
コルトレーンは2枚あったけど
その盤はなかった。がっかり。
今度探そう。
サマータイムの最後の、
「ホワイト・ピアノ」の中で
ピアノの調律師のセンダくんが
白髪の小柄な品のいい老婦人とたとえた、
古い古い、
「クリーム・カラード・ピアノ」を弾きながら
歌うのね、マイ・フェイヴァリット・シングス
そのシーンがとても素敵なんだなあ。
「サウンド・オブ・ミュージック」
みたくなったな。
あと「アフター・アワーズ」
ジャズきこう。
たくさんあること、
LPできけること
親に感謝しなければ。
もう日に焼けて日に焼けて、
いま、かわがずるむけ。
誰にも会わない外に出ない。
いちばん楽しみにしていた
EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX
最前列でみれたよう!
セトリは夏フェス仕様、
「色彩のブルース」で感極まって
涙目。ていうかむしろ前フリで泣いてた。
CHOBOもずっと涙目のわたし。おい。
永積タカシの声がよかったなあ。
バタードックでもぜひききたかった。
楽しかった。
だがしかし、心残りが多い。
全体的にセーブしすぎた。
もっと前列参加すればよかったなあ
もっと歩き回って取りこぼし無くせばよかった。
あんまり疲れないで終わっちゃった。
ちょっと不完全燃焼な感じ。
兄ぃのDJみれなかったから
しまらなかったのかな?
楽しかったけど!
バスの中では余韻に浸る。
わたしはライブとかフェスのあと
絶対に音楽きかない派。
きく気になれないんだよね
音が残ってるし、なんかもったいない。
目をつぶったり
伏せたりしてみたけど
寝れなかったから
諦めて外を眺めたりしてた。
面白い。
どうでもいいけど
わたしあんなに
すっ飛ばすバス(韻)
初めて乗った。ものすごい速さ。
ありがとう運転手さん、
おかげで終電間に合いました。
家に帰ってから
母親にマシンガントーク。
うざがられた。
なかったけども。
オルセー美術館展に行ってきました。
ゴーギャン、ゴッホ
やはり二人の絵に心を揺さぶられました。
月と六ペンス読んでいてよかった。
考察、思考がより深いものになった。
星降る夜、とてもきれい。
青と、二種類の光。まったく本当美しい。
それにしても学芸員、
立ち止まるなとは一体どういう了見か。
信じられない。距離といい、ボールペン使用禁止といい
馬鹿じゃないのかって。
海外には、名画の前に座り込んで
習作のためスケッチしている画学生だっているのに。
芸術品を、貴重品として扱うのはどうかと思う。
もっと自由にみせて欲しかったな。
われわれはどこから来たのか、
われわれは何者か、
われわれはどこへ行くのか。
わたしはただの
才能もセンスもなく感性も鈍い
ただの一般大衆の中のひとつぶだけども
美を求めること、それは忘れないでいたいな。
何やってんだろうなあわたし。
つまらん人間だと思う。何にとらわれているのだろう。
今日はとても楽しかったです。
でもなんだかいろいろなものやこと、会話が
脳内を素通りしていた。
あまり今日の出来事が思い出せない。
楽しかったのに。
本当に少ししか残ってない。
最低だな。
あてられた。あまりにも芸術の力が強すぎた。
遅くなりましたが、つるロックフェスの感想を。
いやあやっぱりフェス!フェスは楽しい。
久々の野外、フェスだったのだけど
勘を取り戻した。いやー踊った踊った。
まず着いてサンボマスター。
実物は思ったよりも太ってなかったな。
そんでアツイ。今回基本的に
アツイ奴らしかいなかったけど。
歌うたびにありがとうございましたって言って
多分土地柄とかつるの剛士主催ってことで
古株のフェスなんかより全然ノリが悪かったのだけど
煽る煽る。みんなそう。
でね、フェスだからみんなが知ってるナンバーばかりだし
サンボマスターてCMとかばんばん起用されてるから
楽しかった。あきらめないでどんなときも!ってやつとか。
次のSOIL&"PIMP"SESSIONSはとても格好よかった。
マイナ扱いでがらっがらだったけど
楽しかったしこちらもアツイ。
スカ要素もあったし、爆音ジャズ?デスジャズ?格好いい!
でもあの人は何者?煽り、MCをやる人?
でででギターウルフ。
家ではうるっさくて下手くそでどういようもねーなー
て感じだったけど面白れー最!
初のくだり、ビール呑んだり
くしで髪とかしたり格好つけたりね。
やばいわ。遠吠えと観客のウルフの振り。
ワイルド・ゼロとか知ってたからなんかすごくのれた。
革ジャンだし暴れるし音でかいし。
最初前列にいたオンナコドモが逃げてたぞー
ははは。
スカパラは前線にいたから踊り狂ったけども
(つるの剛士が出てきたときはまるでつるのファンのごとく大喜びした。これが前線、フェスのノリ)
今はだっさいなー昔格好よかったのに。
よくライブに行ってた。
それこそ人生初ライブはスカパラだった。
でも谷中がね...あいつがだささの原因。でしょ。
冷牟田さん抜けちゃったし。
でも相変わらずぼろっぼろのギターは格好よかったな。
わたしはやっぱり何本もたくさんいろんなの持ってるよりも
1,2本を塗装がはげるまで使っている人に惚れる。
曽我部については知ってる曲2曲しかないのに2曲ともやった。
リンリンテレフォンラーブ♪
とか合唱させられて複雑な気持ちになりました。
あいつらは準備自分たちでやるし(そんではやい。ライジングのときも時間おしてて、準備5分くらいでさっさとはじめた)
円陣組むし。みためはふつうの汚いおっさん←失礼ですが
その後クロマニヨンズ!
さっきも書いたけど全体的に空いてたから
サンダル(なぜサンダルにしたんだろう、正気の沙汰とは思えない)
で最前線へ。大暴れしました。ははは。調子乗った。
明るかったから(クロマニヨンズのライブはなぜかいつも物凄く暗い)
はっきりみえたーみんな!
ヒロトのチブもしっかりおがんできた。はっきり。でへ。
びっしょりぐっしょりになったので
抜けて後方でMONGOL800をきいて
ブームはきかずに帰りました。
もーフェス焼け。日焼け止めなんか効かないね。
これで前哨戦、次は本番SLS。
ぎゃー燃えるっ夏っ